ステロイドと副作用

ステロイド(プレドニン)の副作用

私が感じたステロイド(プレドニン)の副作用です。ただ、これらは気のせいかも知れないし、他ことが原因なのかも知れない。また医師の判断を受けたものでもない。あくまでも私の個人的見解です。

  • 霧視・言語障害:初めてプレドニンの点滴を受けた時にこのような状態になった。目の前に霧がかかったような状態になる霧視(むし)や呂律が回らなくなるような言語障害が一時的に出た。
  • 食欲増進・食欲減退:ステロイド(プレドニン)の副作用として一番感じるのがこれである。プレドニンが2錠(10mg)以上の時は食欲があり、食べるものがなんでも美味しく感じてつい食べ過ぎてしまう。ただ減薬して1錠(5mg)以下になると今度は食欲不振に悩まされる。また食欲不振とそれに伴う不快感がある。きっと体がステロイドを要求しているのだろう。しかし減薬から日が経つにつれ不快感が次第に薄らいでくる。2週間程度で食欲不振と不快感はほとんどなくなってしまうのだ。
  • 体重の増減や体型の変化:プレドニンの増減により食欲に変化があるので体重が変動しやすい。またムーンフェイスというほどでもないが頬がふっくらしてくる。お腹(へその上)にも肉がついてくる。体重はそれほど変化していないのに脂肪のつき方が変わってくる。
    コレステロール値が上がる。もともとコレステロール値が高いのでコレステロールを抑える薬を飲んでいるが、以前に比べコレステロール値が高くなる。 ステロイド減量をしていくとコレステロール値も下がってくる。
  • 皮膚:気のせいか以前に比べ顔や首周りに小さなイボのような出来物が多くなったような気がする。また胸回りに軽い紅斑のようなものが出来てなかなか取れない。紅斑は首と胸回り一面にあるのだが、ステロイド減量に伴い次第に薄れてきた。(減量の内容はプレドニン5mgを2錠から1錠にした場合)。8月7日の通院時にこの紅斑(実際には淡褐色斑と言うようです)を先生に指摘された。そして先生の手配で皮膚科で見てもらったところ真菌(カビ)による皮膚病の癜風(でんぷう)と分かった。癜風の増減はステロイドと関係があるようである。すなわちステロイドは免疫抑制剤なので、ステロイドを増やすと免疫が下がり抵抗力が弱まり癜風が増える。ステロイドを減らすと抵抗力が増し癜風が減るということらしい。処方された塗り薬を塗ったら一週間ほどでほとんどなくなった。イボも塗り薬を処方してもらい減ってきました。
  • 女性化:ステロイド(プレドニン)で体が女性化するのだろうか?お相撲さんほどではないが幾分胸が張ってきたような気がする。 以前は感じなかったのでこれはステロイドの副作用ではないかと思う。
  • 鼻血:はじめの3~4か月ぐらいは、毎日のようにごく小さな鼻血が出ていた。(鼻をかむと血が混じっていた)。その後は出なくなった。

特発性器質化肺炎の再発を防ぐには
現在ステロイドの減量治療中です。何時再発するかという不安は常にある。そしてその心配が現実となって8月7日に2回目の再発があった。ステロイドが効いても病気を治しているのではなく、発症を抑えているだけなのだという。だからステロイドの減量・減薬をしていくと再発が起こりやすい。再発・再燃を防ぐために何が原因かを考えることは大切だと思う。間質性肺炎の原因として一般的に下記のような項目が考えられる。私の場合は薬は本当に必要なものだけにとどめ「薬剤・サプリメント」の一部を止めたり、「羽毛寝具」を止めたりしました。しかしそれでも再発するとなると何が原因なのか見当もつかない。開き直って持病と思ってステロイドと一生付き合っていくと考えるのも一方法である。今のところ原因を調べながら、気長に治療を続けるしかないと思っている。

  • 先ずは予防:インフルエンザなどの感染症に罹らないために人ごみではマスクをする。帰宅したら必ず手洗いとうがいを励行する。
  • 羽毛や鳥を避ける:羽毛枕、羽毛布団などが原因となることがある。この場合、本人用だけでなく家庭内の羽毛寝具をやめる。鳥飼病といって鳥の糞や羽毛が原因となる場合がある。鳩やインコ・オウムなど小鳥類の飼育は避けるべきだ。
  • チリ・埃・カビをなくす:チリや埃、エアコンのフイルターに生えたカビなども原因になる。結露などで室内や浴室にカビが生えないように掃除や換気を良くする。定期的なエアコンフィルターの掃除や埃が多い場合は空気清浄器の利用も考えてみる。
  • ペットの毛など:犬や猫・ウサギなどペットとの同居は好ましくない。やむを得ず飼う場合でもペットは室外で飼うべきだ。
  • タバコは百害あって一利なし:タバコも間質性肺炎の原因になることがある。
  • 無機物:粉塵・アスベスト・珪粉・石綿・ボーキサイト粉などが原因となることがある。現在の仕事や環境がこれらと身近でないかを検討してみる。それらと接触する機会がある場合は防塵マスクなどで対策をする。例えばセメント粉は珪素やアルミなどを含んでおり原因となる場合がある。
  • 有機物:農夫肺といってカビや菌類・キノコの胞子が原因となる場合がある。
  • 薬剤・漢方薬・サプリメント:必要なもの以外は服用しないようにする。間質性肺炎と関係があるかどうかを調べるには「間質性肺炎 製品名」でインターネットで検索してみる。
  • 加齢:加齢が特発性器質化肺炎の原因の一つで有ることは間違いなさそうだ。しかし歳をとることをやめるわけにも行かず、これはどうにもならない。しかし、適度な運動や食事などにより免疫力や身体の若返りはある程度可能だと思う。